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全日本建築士会・『合格への鍵』講座

このブログは、原則として毎週金曜日更新を予定しています。当会の建築士講座講師が適宜分担して執筆し、当会建築士講座監修者が総合監修します。

集合住宅の東西軸と南北軸

新傾向メモ

我が国では周知のごとく、住宅における南面の効用が極めて大きく、できるだけ集合住宅(マンション等)の各戸全てを南面させるため、片側廊下方式の場合には、一般的に東西に長い東西軸の形式となります。他方、廊下の両側に住戸のある中廊下形式では、東西軸とすると最も好ましくない北側に面する住戸ができてしまうために、これを避けるため、南北軸とし、東側と西側に住戸を配するのが一般的です。しかしながら、近年、塔状の超高層マンションでは眺望を重視する観点や共用のラウンジやポケットパークを計画することにより、北側に住戸を配するものも見られるようになってきました。