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全日本建築士会・『合格への鍵』講座

このブログは、原則として毎週金曜日更新を予定しています。当会の建築士講座講師が適宜分担して執筆し、当会建築士講座監修者が総合監修します。

鉄筋の圧接の外観検査と不良圧接の補正

新傾向メモ

鉄筋圧接完了後に行う、外観検査項目・判定基準に基づく検査の結果、不合格となった圧接部の不良の程度に応じて補正します。

(1)ふくらみの形状及び寸法は、ふくらみの直径は母材鉄筋径の1.4倍以上、ふくらみの長さは母材鉄筋径の1.1倍以上でなければなりません。
補正方法は、再び加熱し圧力を加えて所定の寸法にふくらませます。

(2)圧接により生じたふくらみの最大となる位置と鉄筋の接合面の位置のずれは、d/4以下でなければなりません。
補正方法は、圧接部を切断し再圧接をします。

(3)圧接部における鉄筋中心軸の偏心量は、d/5以下でなければなりません。
補正方法は、圧接部を切断し再圧接をします。

(4)鉄筋部に著しい折れ曲がりがあってはなりません。
補修方法は、再加熱し曲がりを直します。

(5)圧接部のふくらみのふくらみ部分の差は、d/5以下でなくてはなりません。
補修方法は、圧接部を切断し再圧接をします。