全日本建築士会・『合格への鍵』講座

このブログは当会の建築士講座講師が適宜分担して執筆し、当会建築士講座監修者が総合監修します。

平成20年度一級建築士設計製図の課題について

平成20年度1級建築士設計製図試験、本年度の課題発表される。

平成20年度一級建築士設計製図試験の課題は、「ビジネスホテルとフィットネスクラブからなる複合施設」と発表されました。

一級建築士
設計製図
本年度の課題は、「従来の傾向の延長線上にある課題」か「新しい傾向の課題」か

先ず、本年度の課題に対処するためには、ビジネスホテルの機能とフィットネスクラブの機能について、各々充分研究して習得しておくことが前提となることは、言うまでもありません。
次ぎに、二つの機能の複合(関連性)をどうとらえるかが、課題の大きなポイントとなることでしょう。
更に、それらの関連性を考える上で、フィットネスクラブの性格が大きな影響を与えることになります。ーすなわち、フィットネスクラブがビジネスホテル客専用のものであるか、ビジネスホテルの客以外も対象とするものか等。ー
フィットネスクラブが仮にビジネスホテル客以外も対象とするものである(その可能性が高いと考えられますが)とすると、フィットネスクラブは地域との関連性の強い施設となり、結果的に複合施設自体(広場の外部空間等を含めて)と地域との関連性を考える計画に反映させることが大切なポイントとなることでしょう。
二つの異なる機能を有する施設が複合された建物という点では、従来の傾向の延長線上にある課題であるとも言えますが、他方、地域と比較的関連の薄い施設(ビジネスホテル)と地域と比較的関連性の強い施設(フィットネスクラブがビジネスホテルの客以外に地域の人々をも対象とするものである場合)という基本的に性格の相反する施設の複合したものであると考えると、比較的新しい傾向の課題であるとも考えられ、それをどう計画に反映させるかが大きなポイントにもなることでしょう。

以上のように考えてみますと、単に練習課題を多くこなすだけでは不充分で、課題自体も何がポイントとなるか十二分に掘り下げたものでなければなりません。本会の講座は、充分に練り上げられた課題とベテラン講師の指導により、受講生の皆様の期待に応えるものとなっております。
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