全日本建築士会・『合格への鍵』講座

このブログは当会の建築士講座講師が適宜分担して執筆し、当会建築士講座監修者が総合監修します。

1月15日 建築士学科対策 合同ガイダンスが開講します!

1月15日は通学教室合同ガイダンスが渋谷教室で実施されます。 午前の部(9:30~12:30)は一級合同ガイダンス、 午後の部(13:30~16:30)は二級合同ガイダンスです。 上図のとおり、28年度も大勢の受講生が参加されました。 ガイダンス後、次週からは、…

年末年始休業期間のお知らせ

<年末年始休業期間> 12月29日(木)~1月3日(火) < 資料請求・講座お申込みについて> 12月29日(木)~1月3日(火)の資料請求、お申込みに関しましては、随時受付けておりますが、関連書類の発送については、1月4日(水)からの順次発送となります。 < 資料…

合格への鍵(第7回)~建築基準法における仕様規定と性能規定~

~重要必須事項について、近年の問題を通して解説~ ―建築基準法における仕様規定と性能規定― 建築基準法は、基本的に建築物の作り方の基準を定めた法律であると考えることができます。 一般的に物の作り方を示すものを仕様書といいますが、このことから建築…

29年度版テキスト教材類!20日より順次、発送開始しました

受講生のみなさん。お待たせしておりました、 29年度版の最新テキスト教材類。 本日より順次発送開始しました。 ひとつひとつ丁寧に梱包して、発送します。 事務局スタッフ総動員で、一日に梱包できる数も数百箱程度に限られてしまいますが、 クリスマスまで…

合格への鍵(第6回) ~バリアフリー法における義務化と努力義務化規定~

~重要必須事項について、近年の問題を通して解説~ ―バリアフリー法における義務化と努力義務化規定― 第2回で、近年の社会状況を反映した出題頻度の高い問題の分野として、少子・高齢化に関する分野をとりあげましたが、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化…

平成28年度 一級建築士の設計製図試験の合格発表

本日、一級建築士の設計製図試験の合格発表がありました。 合格された皆様、おめでとうございます。 事務局にも、受講生からメールにて吉報が届いております。海外で学習を進めてきた受講生等からも合格のメールをいただき、講師陣、事務局スタッフ一同嬉し…

一級建築士 設計製図試験の近年の注目すべき傾向

一級建築士設計製図試験の内容は、近年、徐々に高度なものになってくる傾向がありましたが、特に平成21年度以降の試験のための見直しが行われて以来、その傾向が顕著になってきたと考えることができます。以下に試験の実施機関である(公財)建築技術教育普…

二級建築士 設計製図受験対策講座受講生からの「講座の感想」のご紹介

二級建築士の設計製図受験対策講座の受講生(総合コース、設計製図受験講座、長期設計製図講座の受講生)から寄せられた「講座を受講しての感想」をご紹介します。たくさんご紹介したいのですが、ここではその一部とさせていただきます。 【講義全体について…

二級建築士学科受験対策講座受講生からの「講座の感想」のご紹介

二級建築士学科受験対策講座の受講生から寄せられた「講座を受講しての感想」をご紹介します。たくさんご紹介したいのですが、ここではその一部とさせていただきます。 講義内容について 【建築計画】 先生は資料などが見やすく、 とても熱心に取り組んでく…

一級建築士学科受験対策講座受講生からの「講座の感想」のご紹介

一級建築士学科受験対策講座の受講生から寄せられた「講座を受講しての感想」をご紹介します。たくさんご紹介したいのですが、ここではその一部とさせていただきます。 【講義内容について】 学科Ⅰ 計画 先生の講義のやり方がとてもわかりやすかったと思いま…

合格への鍵(第5回) ~法の不遡及の原則とは何か?~

~重要必須事項について、近年の問題を通して解説~ ―法の不遡及の原則とは何か?― 建築基準法第3条第1項に重要文化財等の指定を受けた建築物について、第2項に現行法が制定される前から存在していた建築物については、現行法の適用を受けないという法の適用…

新規問題への、現実的で適確な準備とは

学科試験は、近年の試験内容の見直し以来、社会状況、技術の進歩等を反映した従来の出題範囲を超えた新規の新傾向ともいえる内容の出題も目立つようになり、試験の難易度も高くなったと考えられるようになってきました。 このため、試験に不合格になった方々…

二級建築士合格の次は!みなさん、初動がとても早い!

本日、二級建築士の設計製図試験の合格発表がありました。 合格された受講生のみなさま、おめでとうございます。 そして、皆様の、次への初動がとても早いことに驚いています。 「次は一級建築士目指しますので資料送ってください」 「来年は1級建築施工管理…

二級建築士 設計製図試験の近年の注目すべき傾向

二級建築士設計製図試験の内容は、近年、徐々に高度なものになってくる傾向がありましたが、特に平成24年度以降の試験の見直しが行われて以来、その傾向が顕著になってきたと考えることができます。 まず、以下に試験の実施機関である(公財)建築技術教育普…

平成28年度 二級建築士の設計製図試験の合格発表

本日、二級建築士の設計製図試験の合格発表がありました。 合格された皆様、おめでとうございます。 事務局にも、受講生からの吉報がぞくぞくと届いており、講師陣、事務局スタッフ一同嬉しい限りです。 全日本建築士会では、29年度の設計製図試験の受験を考…

合格への鍵(第4回) ~建築士事務所に関する重要な規定は何か?~

第3回で、個人としての建築士が誠実に仕事をすることと、その建築士の属する建築士事務所がしっかりしていることによって社会の負託に答えることが建築士法の基本理念となっていると記しましたが、建築士法に関する試験問題でも個人としての建築士の在り方に…

合格への鍵(第3回) ~建築士の役割は何か?~

前回では、近年、新規な問題として出題されたもので、出題頻度が高く、定番のようになってきた問題について概要を記しましたが、今回からは具体的に試験問題を通して記して行くこととします。 まず、近年、出題頻度の多くなってきた建築士法の問題について記…

合格への鍵(第2回) ~新規の問題で出題傾向として定番となりつつある問題は?~

平成21年に一級建築士試験の内容の見直しが行われ、平成24年に二級建築士試験の内容の見直しが行われて以来、必ずしも従来の出題範囲にとらわれない、いわゆる新傾向の問題、新規な問題が出題されるようになってきました。 そして、それらの中でも特に近年の…

合格への鍵(第1回) ~重要必須事項について、近年の問題を通して解説~

合格への鍵(第1回) ~重要必須事項について、近年の問題を通して解説~ (本欄は毎週原則金曜日に更新します。当会の建築士講座講師が適宜分担して担当し、当会建築士講座監修者(元国土交通省室長)が総合監修します。) ―本当の難問とは何か?― 近年、い…

ビルディング・インフォメーション・モデリング(BIM)

BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)は、設計、施工、維持管理までのコストや工期、品質情報等すべてを統合したデータを活用して効率的に業務を進める手法で、一般に、コンピュータ上で作成される情報モデルを使って表現される。 BIM…

ファシリティーマネジメント(FM)

FM(ファシリティーマネジメント)は、建物や設備等についての不動産としての保有、運用、維持などを経営の視点から最適化する手法で、近年は公共の建物や設備の管理運営にも積極的に導入する動きが広がっている。 適切な管理運営により、コストの低減と合わ…

平成28年度 一級建築士設計製図試験の総評

==================================== 子ども・子育て支援センター(保育所、児童館・子育て支援施設) ==================================== 平成28年度の設計製図試験の内容は、平成21年に行われた試験内容の見直し以来、近年の傾向となっている高い設計…

バリューエンジニアリング(VE)

建築物の機能、性能を低下させることなしに、施工性等を考慮して設計上の諸々の工夫をすること。近年、建築物の機能、性能を低下させることなしに、建設コストの削減を図ることを目的とした効率的、経済的な設計手法の一つとして注目されている。

ユニバーサルデザイン

高齢者、障害者にとってバリアとなる施設の障害を取り除いて、円滑に使用できるようにするために、建築法規、建築計画の上で種々の方策が考えられてきたが、近年、高齢者、障害者等の特定の人たちのためだけでなく、すべての人にとって安全で使いやすい施設…

CASBEE

Comprehensive Assessment System for Building Environmental Efficiency(建築物総合環境性能評価システム)の略称です。CASBEEは、省エネルギーや省資源・リサイクル性能といった環境負荷削減の側面はもとより、室内の快適性や景観への配慮といった…

集合住宅の東西軸と南北軸

我が国では周知のごとく、住宅における南面の効用が極めて大きく、できるだけ集合住宅(マンション等)の各戸全てを南面させるため、片側廊下方式の場合には、一般的に東西に長い東西軸の形式となります。他方、廊下の両側に住戸のある中廊下形式では、東西…

平成28年度 二級建築士設計製図試験の総評

- 景勝地に建つ土間スペースのある週末住宅(木造2階建て)- 要求図書については、1階平面図兼配置図、2階平面図、立面図、断面図、2階床伏図兼1階小屋伏図、部分詳細図(断面)、面積表、仕上表及び計画の要点等とする。(注)答案用紙には、1目盛が4.55ミ…

LCC(ライフサイクルコスト)、LCCO2

LCC(ライフサイクルコスト) 建築物の初期建設費から建築物の使用される期間の総費用(修繕・改修・清掃・保守等の全費用で通常60年間程度の期間を考える)の合計。以前は、初期建設費のみを問題とすることが多かったが、近年は建築物の生涯コスト(L…

管理建築士の役割

近年の建築界での諸処のトラブルの発生により、建築士法においてその役割を定められている建築士の在るべき姿が改めて問い直され、建築士法上の規定も改正されましたが、同時に建築士の所属する建築士事務所の在るべき姿も問い直され、建築士法上の規定も改…

建築士法の重要性

構造偽装事件は大きな社会問題となり、その影響は幅広く、昨年の建築士試験制度の改正にまで及びました。すなわち、上記の事件から建築士の資質や在り方までもが問題となり、その一環として建築士の資質の向上を期して、建築士試験制度の改正がなされた訳で…